1/17 虫の音Live

田中眞紀子さんのライヴを観に虫の音へ。
隣の駐車場から玄関まで歩く間、建物の日陰となる北側には僅かに残雪。
寒さはアレだが、やっぱり空気いいね、赤城山。
虫の音の店内もライヴ仕様になっていた、そして和室には火鉢、
フロア席にはストーブがチリチリと燃えている、機能を兼ねたよい演出だね。


■成川修
独特で難解な世界を繰り広げつつも淡々としたステージ。
後半ガットギターに持ち替え、彼の曲で唯一耳に憶えのある「カッちゃん~」(ホントはとても長いタイトル)を演り出す。
座ったその数十センチにマイク1本、これが原音とPAからの音がうまくブレンドされて実に良いサウンドだった。
緊張感もあったけど、こういう厳かさのあるライヴもいいもんです。
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■田中眞紀子
既にこのブログでも何度か登場しているお方。
思えば、オレの吠え歌に「アンタうるさいわよ」と真っ向から言ってくれるのはこの方しかいない。

ライヴ開始。何だろう、音チカラとでも言うべきか。
初音で緊張感を叩き割り、一気に別の何かに変えてしまう凄まじさ。
この一音の存在感は流石、あまりに痛快で嬉しくなってしまう。
勿論、良い厳かさは客席にも保たれていたので冷静に観ているフリはしていたのだが、
演奏が進むうち、イントロで(ぉぉ、これこれ、サイト観に行くと流れる曲だ~)とかミーハーな感動したり。
歌詞を辿りながら(女の情念、こえぇよぅ)とか(そこまで愛すか!やりよるな!!)とか
勝手な会話を脳内で走らせつつ極上のヒトトキを楽しんだ。
しかし歌もピアノもホントに緻密で素晴らしい、その上、あの"間"の使い方、、
オレは直接的な技術云々よりこの"間"の良い演奏にとても弱いのであります。
これでもかと拍手したよ、全然足りないけど。
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PAはアンダーソン氏(眞紀子さんとは共に川上新氏のサポート活動も務めている)。
この日はMackieのパワードミキサー(洒落ではないのだろうけど 笑)を操って、気合い入ってたなぁ。
恐らくスライドフェーダーが無かったと思うんだけど、細かい音にもよく対応してたね。
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終演後は眞紀子さんのおみやげとチエちゃんの美味しい料理を囲んで打ち上げ。
和やかな”虫の音”モードに、ご自慢のウッドデッキから望む前橋の夜景と星空が
とても綺麗だった。
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by ko_roughmix | 2009-01-21 23:58 | 音楽のこと
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